音MADを作ったことがない人へ
音MADの作り方
概要
音MADを最低限作れるようにする記事です。音楽や映像の知識が無く絶対無理!と思っているそこのあなたに!音MADはやる気があれば誰でも作れるようになります!
なお、今回はこの記事を読んで架空の合作の1パートを作ることを目標としています!
- 必要なソフト
- REAPERを開いて曲を置く!素材を置いてみる!
1.必要なソフト
REAPERというソフトで99%の音MAD作者は音声を作っています!
REAPERをインストールしてみよう
REAPERのサイトに行き、ダウンロード、インストールしてください! REAPERはシェアウェアですが、最初の5秒待つとすべての機能が無料で使えます! REAPER is not FREE...
気にせず5秒待って使いましょう♪(僕は、3000時間くらいプレイしいるので恩義を感じ購入しました)
起動するとなんか音MADの合作で見たことがあるような、無いような画面が広がります!
直接曲を入れ、素材を入れて並べるだけで音MADがすでに作れる状態です。おめでとうございます。
...
なんか動きがカクカクしていて、思うように動かないぞ…
音楽にはテンポがあり、速い曲や遅い曲があることはみなさんも人生の経験上知っている事だと思います。このテンポを数字にしたのがBPMというものです。
REAPERは初期状態だと、BPM120の四分音符の範囲でしか動くことはできないのです!
難しいことはさておき、曲のBPMを計ってみましょう!
BPMを計ろう!
WavetoneでBPMを計りましょう。 Wavetoneを開いて、自分の曲をドラッグアンドドロップ!出てきたウィンドウの解析ボタンを押しましょう。*1 解析タブからテンポ解析を開き、詳細解析の山に書いてある数字を読みます!
REAPERのBPMという欄に、計ったBPMを入力します。 Wavetoneにはほかにも便利機能がたくさんありますが、ここでは省略します!
グリッドの設定をして、いい感じに配置しよう!
REAPERに置いているファイルを一旦すべて消してください! BPMの設定をして、再度曲を読み込んでみましょう。 波形とグリッドがいい感じになるように配置してみてください! Alt+左ドラッグで波形をずらしたり、ドラッグで曲を移動したりして下の画像のように合わせましょう。 きっちり合わせてください!
小Tips!! 昔のゲームのBGMなどでは、BPMが不安定だったりする場合があります。 小数点以下のBPMもきっちり入力して合わせていきましょう。 (それでも合わない場合は曲を切って詰めて…みたいなことをやることもあります たぶん曲変えたほうが良いです)
Alt + Lを押して、Gridを1/16に設定しましょう。1/4だとグリッドが大きすぎてとても作れたもんじゃありません。
2. REAPERを開いて曲を置く!素材を置いてみる!
これで素材をいろいろ並べて作ったりすると、もう音MADになってしまいます!
(ここらへんで記事を書く気力が尽きて死亡)
Youtubeにここまでの知識でできることを使い、音MADを作る動画を上げたのでこれを参考にしてくださウイ!
音量バランス狂ってるのとかもありますが、一応音MADにはなりましたね~! 次は動画の記事か音合わせについての記事を書きたいと思います